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★熊谷氏先行、追う林氏 本社世論調査 「関心がある」75% 「重視」医療・福祉がトップ
千葉市長選(14日投開票)で、読売新聞社が行った世論調査に基づく情勢分析では、
幅広い年齢層から支持を集めてリードする前市議の熊谷俊人氏(31)(民主党推薦)を
前副市長の林孝二郎氏(63)(自民、公明党推薦)が追い、これに共産党公認で
元市議の結城房江氏(65)が続く展開になっている。3割の有権者が態度を決めておらず、
今後の動向が注目される。半数が投票先を決めていない無党派層の取り込みなどが、カギを握りそうだ。
熊谷氏は、民主党支持層の7割を固めたほか、無党派層の3割の支持を得ている。
地域別では市議時代の地盤の稲毛区で4割を取り込むほか、市内全6区で浸透。
職業別では給与所得者の支持が高い。同年代の30歳代で4割超が支持し、中高年も比較的支持が厚い。
林氏は、自民党支持層の6割強、公明党支持層の8割近くが支持する一方、無党派層は2割弱にとどまっている。
年代別では70歳以上の支持が目立ち4割弱を占める。職業別では自営業者の支持が多い。
前回、鶴岡啓一前市長に投票した人の4割が支持している。
結城氏は共産党支持層の8割強を固めるが、無党派層の浸透が1割弱と支持に広がりを欠いている。
◇関心度
市長選に関心がある人は、「大いに」「多少は」を合わせて計75%に上った。
汚職事件による前市長の辞職で市政刷新が焦点となっているだけに、有権者の関心は高いようだ。
年代別では60歳代、70歳代以上で「関心がある」が計8割を超えた。
年齢層が低いほど関心度が低くなる傾向にあるものの、20歳代でも計7割近くに上った。
投票に「必ず行く(期日前投票を含む)」は60%で、「なるべく行くつもり」は33%だった。
前回市長選の投票率(37・20%)を上回るかも注目されそうだ。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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