09/06/07 13:45:23 ujKu58WQ0
サンプロでも、「当時のDNA鑑定は185分の1割合で他人が犯人と判定される
可能性があった」と、検査の精度が低かったことが誤判定の原因のように放送
していたけど、そうじゃないよ。
1991年に科警研がDNA鑑定をやって、「遺留品と菅家氏のDNA型が一致して
いる」と判定したわけだが、今回、当時の方法でもやり直してみたら、遺留品と
菅家氏と両方の判定が間違っていて、両者は一致していなかった。
当時のDNA鑑定は、DNA液を電気泳動してできた縞模様を人の目で判定していた。
ゲルプレートが均一にできていないと縞模様がぼやけてしまい、正確な判定が
できないのに、無理矢理「一致した」と判定していたんだよ。
「科警研の技術、拙劣の一語」足利事件で識者
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