09/06/06 15:13:51 MbjAllN+0
>>423
終戦直後のGHQの占領統治政策は、GSのケーディスらが中心となって、左傾化した
メンバーが、「日本解体」「日本弱体化」「日本赤化」の方向だったんですよね。
戦前に思想犯として収監されていた共産党員などを野に放ち、一方で公職追放で政治家、
財界人、軍人、官僚らが巣鴨プリズンなどに収監される事になりました。
この時期に、日本共産党と朝鮮総連は暴力革命を企図して共闘し、暴動や争議を起こし、
日本人に危害を加え続けました。
読売争議などは一つの頂点で、その頃の読売新聞は完全にしんぶん赤旗になっていた
そうですw
更に、経済集中排除法で300社が解体されることになり、日本は工業国から貧農国へと
突き落とされる事になりました。
戦後は、実はこの頃まで工業生産指数などが悪化の一途を辿り、日本の経済状況はどん
どん悪化していました。
しかし、朝鮮戦争、チャーチルの鉄のカーテン演説、ジョージ・ケナンのX論文など、東西
冷戦が鮮明化すると、GHQの統治政策が「日本復興」「日本強化」へと舵が切られることと
なり(左翼の言う「逆コース」)、公職追放が解除され、一方、暴れまくっていた共産党、
朝鮮総連などに対してレッド・パージが発動され、漸くここに日本の戦後復興が始まる事に
なるわけです。
こうしてみると、戦前、戦中、戦後の全期間を通じて、左翼は常に日本に害を与え続けてきた
事が分かるわけです。