09/06/07 01:47:39 Qj0Pjgtk0
>>883の続き
■軍の関与とは■
次に宮沢首相の訪韓直前に発表され、公式謝罪に追い込んだ 3)の「慰安所に軍が関与を示す資料」の
朝日新聞記事はどうか。
発見された文書とは昭和13年に陸軍省により「軍慰安所従業婦等募集に関する件」であり、その中では、
民間業者が慰安婦を募集する際
①軍部諒解の名儀を悪用
②従軍記者、慰問者らを介した不統制な募集
③誘拐に類する方法を使って警察に取調べられる
などの問題が多発しているので、業者の選定をしっかりし地方憲兵警察と連繋を密にせよ と命じている。
すなわち「関与」とは、民間の悪徳業者による「強制連行」を軍が警察と協カしてやめさせようとした事なのである。
この内容を「慰安所、軍関与示す資料」「部隊に設置指示募集含め統制・監督」とタイトルをつけて、一面トップで
報道し、さらに次のような解説を載せた。
従軍慰安婦。1930年代、中国で日本軍兵士による強姦事件が多発したため反日感情を抑えるのと性病を防ぐ
ために慰安所を設けた。元軍人や軍医などの証言によると開設当初から約八割は朝鮮人女性だったといわれる。
太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は二十万ともいわれる。
これらをあわせ読めば、ほとんどの読者は「日本軍が組織的に強制連行に関与した」と思い込むであろう。
まことに巧妙なひっかけ記事である。この記事が、狙い済ましたかのように宮沢首相訪韓のわずか5日前に
発表されたことから絶大な効果を発揮した。ソウル市内では抗議・糾弾のデモ、集会が相次ぎ日の丸が
焼かれる中で、宮沢首相は事実を確認する余裕もなく 8回も盧泰愚大統領に謝罪を繰り返した