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★郵政発言:自民内で批判相次ぐ 鳩山総務相に辞任要求も
日本郵政の西川善文社長の続投に反対する鳩山邦夫総務相が5日、再任の認可も自ら
の辞任も拒否する考えを示したのを受け、自民党内からは総務相に対する辞任要求や、
混乱を収拾できない麻生太郎首相への批判が相次いだ。
同日、名古屋市で街頭演説した中川秀直元幹事長は「信念を持って主張するなら仕方
ない。堂々と内閣から去るべきだ」と総務相辞任を求めたうえで「首相は郵政民営化を
成し遂げた小泉政権で担当閣僚(総務相)だったので、必ず正しい判断をするだろう」
と西川氏の再任による早期収拾を首相に促した。
谷川秀善参院幹事長も記者会見で「ごたごたしているように国民の目に映ったらよく
ない。首相もある程度指導力を発揮してもらわないと(いけない)」と述べた。
こうした状況について、民主党の岡田克也幹事長は記者会見で「麻生首相のガバナン
ス(統治能力)のなさ、リーダーシップのなさを改めて見せつけている。大きな出来事
が起きたときにこの内閣で対応できるのか」と批判した。
■ソース(毎日新聞)【近藤大介、野口武則】
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