09/06/05 21:50:18 0
甲府地裁は5日、不動産競売に関する書類を放置したなどとして、
同地裁の30代の男性書記官を戒告処分にした。
書記官は同日、辞職した。
同地裁によると、書記官は平成19年3月~今年5月、不動産競売計7件について、
競売取り下げ書を約2年間、机の引き出しの中に入れたまま放置したり、
別の担当者に事務の引き継ぎをしなかった書類を自宅に持ち帰ったりした。
書記官は
「上司に怒られるのが怖くて持ち帰った」
と話しているという。
遺産分割のための競売で、配当金を受けとる予定だった遺族がことし2月、
地裁に進行状況を問い合わせて発覚した。
大竹たかし所長は
「書記官としてあるまじき行為。二度と起きないよう指導を徹底したい」
とのコメントを出した
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