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・会社では中堅となりつつあり、活躍している人もいる昭和50年代生まれ(23歳~34歳)。起業家では
ミクシィの笠原健治さん(昭和50年生まれ)、スポーツ選手では松坂大輔さん(昭和55年生まれ)、
俳優では水嶋ヒロさん(昭和59年生まれ)などが該当するが、昭和50年代生まれの男性たちは少年時代、
どのようなものに触れてきたのだろうか。
ライフネット生命の調査によると、昭和50年代生まれの男性に「昭和を象徴すると思うフレーズや流行語」を
尋ねたところ、トップは「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」で6.6%。以下、「コマネチ」(4.7%)、
「バブル・バブル崩壊」(4.4%)、「かめはめ波」(3.1%)、「ガチョーン」(2.8%)、「ナウい」(2.7%)、
「Bダッシュ」(2.3%)、「ドラクエ(ドラゴンクエスト)」(1.9%)が続いた。
ファミコンは、任天堂が1983年に発売し、爆発的なブームを起こした家庭用ゲーム機。ファミコンで遊ぶ
ゲームに関連して、「Bダッシュ」や「ドラクエ」なども上位にランクインした。
学校でマンガ雑誌を回し読みした経験のある人は多いはず。「小学生や中学生のころ好きだった週刊
マンガ雑誌」を尋ねると、トップはダントツで『週刊少年ジャンプ』(73.2%)。以下、『週刊少年マガジン』
(8.3%)、『週刊少年サンデー』(3.8%)が続いた。
ジャンプ、サンデー、マガジンのいずれかを読んでいた人に「好きだったマンガ」を聞くと、1位は
『ドラゴンボール』で38.5%。以下、『SLAM DUNK(スラムダンク)』(12.5%)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
(3.6%)、『キン肉マン』(2.8%)、『北斗の拳』(2.5%)、『はじめの一歩』(2.3%)、『幽☆遊☆白書』(2.1%)、
『ジョジョの奇妙な冒険』(1.8%)、『聖闘士星矢』(1.6%)、『キャプテン翼』(1.5%)が続いた。
週刊少年ジャンプに連載していたマンガが上位を占めている。(>>2-10につづく)
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