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日本郵政の西川社長の続投に、反対の姿勢を崩さない鳩山総務大臣。総選挙を前にして
自民党内からは批判の声も上がっています。
Q.西川社長続投を認めないという考えに変わりはないか?「はい・・・そういうことです。私は
曲がったことは嫌いというか、許してはいけないと思うからね」(鳩山邦夫総務相)
総選挙を控え政権内の混乱はよくないと、4日に開かれた自民党の各派閥の総会では、
事態の収拾を求める声が相次ぎました。
「西川さんのですね、留任の方向ではないかと思います」(自民党 山崎拓前副総裁)
「麻生総理にお任せして、その決断に我々も従っていくと」(自民党 中馬弘毅衆院議員)
鳩山大臣も自身が所属する津島派の総会に出席しましたが、わずか数分で退席。
「どのようなアドバイスをしたらいいか、いま目下検討中」(自民党 津島雄二衆院議員)
一方、代議士会では若手議員から厳しい声も。
「(西川社長の続投を変えるなら)明日解散をされて国民の民意を聞く。もしくは1人騒いで
おられる鳩山総務相にお辞めいただく」(自民党 中川泰宏衆院議員)
こうした批判に鳩山大臣は、「中川泰宏さんひとりでしょ。私には多数の味方がいますから」
と自信を覗かせています。
鳩山大臣は自らの進退をかけることをすでに示唆していますが、最終的には麻生総理の
調整力が問われることになりそうです。(04日16:40)
TBS News i
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