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４日午後２時１０分ごろ、京都府舞鶴市千歳の関西電力舞鶴発電所２号機の建設現場で、
排気ダクトの組み立て工事中、重さ約３トンの鉄板（縦４．８メートル、長さ９．６メートル）２枚が
相次いで倒れ、付近で作業をしていた下請け会社「能代テック」（秋田県）の作業員３人が
下敷きになった。舞鶴署などによると、３人は病院に運ばれたが、うち２人が死亡した。
同署などによると、２人は志賀正二さん（５７）と中野儀二郎さん（６１）と見られる。
ほかに大塚義広さん（２７）がけがをした。
同署によると、工事はこの日朝から午後４時半までの予定だった。現場となった舞鶴発電所は
舞鶴湾の湾口にある。２号機は１０年８月に運転開始の予定。
asahi.com 2009年6月4日17時37分
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