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・横浜市の交差点で直進車と右折車が衝突し、信号待ちをしていた女性3人が巻き込まれて死亡した
事故で、直進車を運転していた18歳の男子大学生は、警察の取り調べに対し「交差点に入った時、
信号は赤だった」と供述している。
現場近くにいた人は「ダーンというもう、ダーンという音ですね。すごい音だったんです。(救急隊員が)
一生懸命呼びかけてね、人工呼吸してたけど」と話した。
看護師3人の命を奪った交差点での衝突事故。
2日午前10時すぎ、道路を規制して、事故を起こした少年を立ち会わせて警察による実況見分が行われた。
自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕されたのは、川崎市在住の18歳の男子大学生。
男子大学生は、友人を新横浜駅に送った帰りだった。
事故現場は4車線の広い道路で、視界も非常に良い交差点。警察によると、1日午後9時半すぎ、
直進してきた大学生の車が、右折していた乗用車に衝突した。大学生の車は横滑りするような形で
信号待ちをしていた看護師3人に突っ込んだ。
右折車の男性は「信号機は右折指示の矢印が出ていた」と話しているという。
事故現場の信号機は、左折と直進の矢印の表示、そしていったん赤になってから、右折の表示と
矢印の表示のみが出る信号で、全方向に進むことができる青信号のみが点灯することはないものだった。
普通の信号機とは異なり、青が点灯しないこの信号。
4月に運転免許を取得したばかりという大学生は、警察の調べに対し「交差点の手前で信号は黄色だった。
交差点に入ったら赤だった」と供述している。
一方、死亡した看護師長・岩山典子さん(49)、看護師主任・加藤智子さん(43)、主任補佐・
生駒ひろみさん(31)の3人は残業を終え、現場近くの病院から帰途に就いた矢先だった。
同僚は「本当かうそかまったくわからなくて、信じたくない気持ちでいっぱいでした」と話した。
生駒さんの同窓生は「未成年だからって、(罪を)軽くされたらたまらないですね」と話した。
警察は信号無視が事故につながったとみて、3日、自動車運転過失致死傷容疑で送検する予定。(一部略)
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