09/06/04 15:34:53 0
(>>1のつづき)
―妙に説得力がありますね。
桜木 あとは、正直、自分を正当化したいとかって気持ちもありましたし、性に積極的な女子を「セックス依存症」とか
「ヤリマン」とか呼ぶ、何も分かってない人たちにちゃんと分かって欲しいっていうのもありました。あとは、本当に
自分自身知りたかったんですよ、いつの間に「狩って」良くなったんだろう、って。
―いや、「狩って良く」はなっていないと思いますが......。さて、取り上げている肉食系女子の行動について、表現は
控えめなものの官能小説みたいな描写もあり、エロいっすね。アマゾンのレビューでも「エッチな本を読むよりエッチな
気持ちになりました」とか書かれてましたよ。
桜木 マヂ? どこが!? 全然、エロくないですよ。だって本人を特定できないように多少変えていますけど、全部実話ですよ。
そもそも同書は「社会学」ですもん。
―宮台真司氏も真っ青ですね。桜木さん自身のエピソードはあるんですか? そういえば、「あとがき」に、"不用意にも
これを手にとってしまったアタシと過去に肉体関係のあったアナタ。空気を呼んで決して連絡してこないでください。
(略)これまで付き合った男の99.9%は愛していませんでした。(略)趣味なんです、男が。あなたたちは100%浮気
されていましたよ。プレゼントは売りました"とありますが、クレームとかありませんでしたか?
桜木 もちろん私のエピソードもありますよ。こういった部類の本は著者に経験がないと書けないと思いますし、
書いてはいけないと思いますからね。あと、アタシが抱えているギャルズ(友達)の数はハンパないですから、
彼女たちにもご協力いただいております。エピソードに出てくる女のコたちとは、すごく親しいですからね。逆に
出てくる男はもう切っていいヤツです。特定すると、相手があまりにも不憫なのでいいませんけど、発売後、
うらみがましくメールを送ってくる男もいますよ。そこまで執着してくれるなんて可愛いですけどねぇ。
―7歳サバ読みつつ、2,000回も合コンをしておいて、「もうこれ以上自分に嘘はつきたくないの」というのも
......ある意味本当に"魔性"ですね。(以上、一部略)