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県内の私立中2年の男子生徒(13)が担任教諭らから「取り調べ」と称して長時間室内に拘束され、
暴力を振るわれたとして、生徒の父親が2日、監禁、傷害などの疑いで県警に告訴状を提出した。
県警は受理、今後捜査を進める方針。
告訴状によると、担任と学年主任の男性教諭2人は5月23日から24日にかけ計約19時間、同級生の
持ち物を盗んだとして、学生寮の会議室内で男子生徒を拘束。自白を迫り、あごをつかむなどの暴力を
振るった上、盗んだことを認めさせる内容の署名を強要した、としている。生徒は首に約2週間のけがを負い、
精神的なショックも大きいという。昨年7月には担任教諭に顔をたたかれ、左耳の鼓膜が破れるけがを負った。
鼓膜にけがをした際には、生徒の父親に対し校長は謝罪。今回の問題で父親は5月29日に学校を訪れ、
校長らに教諭2人の処分を求めたが、明確な謝罪の言葉はなかったという。父親は「子どもは『やっていない』と
言っている。子どもが学校に戻る環境をつくるため、告訴に踏み切った」と話した。
学校側は「事実関係を調査中であり、生徒の今後の円満な学習環境整備のためにも、現段階では回答を控えたい」
としている。
ソース
長崎新聞 URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)