09/06/04 14:09:16 hUxqtRkG0
Die Welt の報道 (航空事故専門家 Van Beveren 氏の話):
「2001年にも、同じA330が大西洋上で突然両方のエンジンが停止してしまう事故があった。
パイロットは真っ暗闇の操縦室で19分間、エンジンの止まった機体を滑空させ、アゾレス
諸島に無事着陸した。その時は、停電したせいで21分間にわたってフライトレコーダに
何の記録も残されていなかった。
大元の原因は、エンジンの燃料管が外れて、わずか13分で燃料が全部漏れてしまった
ことにあり、エンジンが燃料漏れで停止したことで停電が起きていた。
この欠点が現在までに直っていればいいのだが、もし直っていないのなら、今回の
エールフランス機のレコーダを回収しても、記録が残っていないかも知れない。」