09/06/03 23:22:13 9nO/VB+10
よし!俺様が謎解きをしてやったから有り難く聞け!
ぶっちゃけて結論を言うと天然にできた貝塚だ!
<謎の海丘群>円すい形で80個密集 熊本・八代海の海底
URLリンク(news.biglobe.ne.jp)
>>表面はカキの仲間のカキツバタに覆われていた。
『 カキ目ベッコウガキ科カキツバタ 』 でググると
「本州中部以南の水深10m~30mの礫や岩に付着する」という記述を発見
つまり、この貝が成長するためには、「岩や他の貝の殻など硬質の基盤に着生する」必要がある
その基盤にカキツバタの貝殻が使われているんだ!
遡ること一万年前、氷河期が終わり海面上昇が起きた時に、この辺りは海に沈んだんだ
そのとき、岩か立木が海底に出てたんだな
それにカキやフジツボが繁殖して、寿命が来た貝の殻は剥がれて、そのすぐ下に堆積していったんだ
でも、貝殻は数年で溶けていくんだが、溶けきる前に貝殻の積み上がったその隙間に泥が入り込んで堆積していったんだ
貝殻達の表層では”水深10m~30mの礫や岩に付着する”カキツバタが繁殖して
その直ぐ下では、貝殻の隙間に泥が堆積、数年から数十年で貝殻は溶けてなくなるが、泥は残って山となる
年間0.5mmずつ高くなれば、一万年で5mだ!
続く・・・