09/06/01 19:19:00 0
千葉県香取市で昨年11月、面識のない千葉銀行員、沢田智章さん=当時(24)=を
軽トラックではねて殺害したとして、殺人などの罪に問われた土木作業員の少年(19)は
1日の千葉地裁(彦坂孝孔裁判長)での公判で「少年だから死刑にはならない」などと述べた。
被害者参加制度に基づき出廷した沢田さんの父(55)から「人を殺して死刑になる
(と分かっていた)なら事件を起こさなかったか」と質問され、答えた。また、母(52)が
「あなたがひき殺した男性の家族です」と発言すると、少年は「どうもすみません」と返答。
沢田さんの兄と妹2人は「法の限界を超えてでも、納得いくような罰を下してほしい」と意見陳述した。
少年は机をけるなど興奮したため、一時休廷した。少年はこれまでの公判で「何もかも嫌になった。
父親を困らせるために人を殺して刑務所に入ろうと思った」などと供述している。
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