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被爆者らでつくる市民団体「核実験に抗議する長崎市民の会」(谷口稜曄代表)は31日、
北朝鮮の核実験に抗議し、長崎市の平和祈念像前で約1時間、座り込みをした。
同会の座り込みは1974年に始まり、世界で核実験が行われるたびに実施。
387回目となる今回は、高校生1万人署名のメンバーも含め約60人が集まった。
参加者は原爆投下時刻の午前11時2分に黙とう。世話人の山川剛さん(72)は
「核兵器をなくす道筋の1つが実験をやめさせること。名もない市民が声を上げ続けることで
388回目の抗議行動が開かれないことを願う」と力を込めた。
抗議文では「世界の流れに逆行し、核拡散防止と核軍縮の努力を踏みにじる行為は
容認できない」として、北朝鮮に核実験の停止と核政策の放棄を求めている。
1日に金正日国防委員長あてに送付するという。
ソース:西日本新聞
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
画像:北朝鮮の核実験に抗議して、長崎市の平和祈念像前で座り込む人たち
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