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酒に酔って抵抗できない女性に集団で性的暴行を加えたとして、京都府警は1
日、京都市伏見区などに住む京都教育大学(同区)の学生6人を集団準強姦(ご
うかん)容疑で逮捕した、と発表した。6人はいずれも同大学の体育会に所属し
ていたが、現在は停学処分を受けるなどしているという。
発表によると、逮捕されたのは竹田悟史(25)、上田拓(22)、磯谷昇太
(22)、田中康雄(21)=いずれも同市伏見区=、小畑弘道(22)=和歌
山県紀の川市=、原田淳平(21)=大阪府茨木市=の6容疑者。
府警によると、6人は2月下旬、京都市中京区の居酒屋で開かれた宴会に参
加。酒に酔って抵抗できなくなっていた女性を、同じ居酒屋の別の部屋に連れ込
んで、集団で強姦した疑いがある。6人は陸上部やサッカー部、アメリカンフッ
トボール部などの部員という。
同大の寺田光世学長は朝日新聞の取材に対し、「今はコメントできない。時が
来れば説明する」と話している。
大学生による集団強姦事件では03年、早稲田大学のイベント企画サークル
「スーパーフリー」のリーダーらが女性を泥酔させて集団で暴行。この事件など
をきっかけに05年の刑法改正で「集団強姦罪」が新設された。06年1月に
は、京都大学アメリカンフットボール部の元部員ら3人が女子学生を集団で暴行
したとして逮捕された。いずれも集団準強姦罪で起訴され、実刑が確定してい
る。
朝日新聞:URLリンク(www.asahi.com)