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田植えを通じて、独身男女が愛をはぐくむ初の出会いイベント「農コン」が24日、
新潟市内の田んぼで開かれた。
絵になる話題を取材しようとしたら、怖い先輩がひとこと「参加しろ」。
厳命を受けて27歳の本紙独身記者が無謀にも急きょ“参戦”、
巷で話題の草食系男子を尻目に孤軍奮闘したが、さて結果やいかに…。
ということで新潟市南区東笠巻新田に到着。
企画が始まる午前10時に集まったのは、主催者の予想を大きく上回る男女80人、
生足がまぶしい10代のギャルから、「婚活」目的のアラフォー世代まで、
さまざまな人が田んぼに向かった。
カエルが跳びはね、ゲジゲジが浮く約2300平方メートルの田んぼに、
ふだん農業に縁のない参加者たちは「ほんとに入るの?」と不安をもらす。
イベントを企画した「新潟青年協力隊」の谷口博幸さん(31)の号令で、
1人また1人と意を決して、田んぼに素足を踏み入れると、あちこちで
「意外と気持ちいい」と歓声が上がった。
田植え名人の指導を受け、田んぼ定規でつけた線に沿って3、4本ずつ苗を植えていく。
慣れない農作業に、参加者たちには異性と話す余裕もない様子。
記者も大学時代以来の田植えに熱中してしまい、
うっかり隣の美女との会話を忘れてしまった。(>>2-以降に続くです)
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