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★国立マンガセンターに女性漫画家激怒「最低のギャグ」「緊急経済対策とは思えない」
歳出総額が過去最大の13兆9256億円となる2009年度補正予算が29日夕、
成立した。バラマキ批判も飛び交うが、その象徴となっているのが麻生太郎首相の肝い
りで117億円もの建設費が計上された「国立メディア芸術総合センター」(仮称)
だ。民主党の鳩山由紀夫代表も先の党首討論で「総理がアニメ好きなのは分かるが、そ
んなにお金を使う必要があるのか」と批判したが、女性漫画家も夕刊フジの取材に激怒
した。
「漫画家も読者も日々の生活が苦しい中、ハコモノと天下りが残るなんて最低のギャ
グです」
こう語るのは、女性漫画家の牧村しのぶさん。1986年、角川書店「ASUKA」
漫画大賞に入賞してデビュー。現在、「家庭ミステリー」(ぶんか社)や、「別冊家庭
サスペンス」(黒田出版興文社)でレギュラーを持つ。
(中略)
「長引く不況で、漫画家は原稿料を引き下げられ、仕事が急激になくなっている。無
理な徹夜仕事で体を壊したり、自殺した人もいる。一方、読者の手紙を読むと、経済的
に苦しくて新刊が買えず、中古の漫画を買っている人も多い。首相や政府はこうした現
状を知って、117億円も税金をかけてセンターを建設しようというのか」
(中略)
「あれだけ多額の税金を使うなら、国民が漫画を楽しめる生活を取り戻してほしい」
首相はこうした声をどう聞くのか?
■ソース(夕刊フジ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
牧村しのぶのブログ・プリンセス小沢
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
■前スレ(1の立った日時 05/30(土) 19:33:0)(実質6)
スレリンク(newsplus板)