09/05/31 09:09:15 0
また、やったな、と思った。27日の党首討論で、麻生太郎首相が、
「『一心同体、殉じる時は殉じる』と言っていた方が代表になっている。
言葉は極めて大事にしなければいかんと思っているので、話が違うんじゃないかと、正直そう思う」
と発言した時だ。民主党の代表交代劇に異を唱えている。
だが、鳩山由紀夫新代表が選出前にそんな言葉を使ったという記憶がない。
使っておれば、麻生の異議は理解できないではないが、麻生の思い込みではないのか。
この点で鳩山は反論しなかったから、麻生の言いっ放しに終わったが、
鳩山の発言記録をたどってみると、小沢一郎前代表(現代表代行)との
間柄と自身の進退について、<一心同体>とか<殉じる>とは言っていない。
似たような発言としては、4月13日のラジオ番組で鳩山は、
「小沢さんに『一蓮托生(いちれんたくしょう)だ』と申し上げている。もしもの時は、
刺し違えてでも代表を辞めてもらう。当然、私も(幹事長を)辞める」
と述べている。また、同月15日付の「産経新聞」の<単刀直言>では、
「もし(衆院選に)勝てないと分かれば、(小沢は)身を引くだろう。
その時、私は幹事長としての職分を必要に応じてこなさなければならない」
と発言していた。
イカソース
URLリンク(mainichi.jp)
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2009/03/29
URLリンク(www.47news.jp)
民主党の鳩山由紀夫幹事長は29日、西松建設の巨額献金事件で公設秘書が起訴された
小沢一郎代表の進退に関連し「小沢氏の下での幹事長だ。殉じるときは殉じる」と述べ、
小沢氏が辞任する場合は自らも連帯責任を取って幹事長を退く考えを示した。
>「小沢氏の下での幹事長だ。殉じるときは殉じる」と述べ