09/05/31 07:25:44 Bn+Ef9CUP
<郵便不正>障害者団体加盟できず 偽の証明書入手
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障害者団体向け割引制度を悪用した郵便不正事件で、
障害者団体「凜(りん)の会」(解散)幹部、河野克史容疑者(68)が
04年2~4月、制度利用のためにNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都)に
加盟を申請したが、2度にわたり拒否されていたことが分かった。
その後、厚生労働省の偽の証明書を入手し制度認可を受けており、
大阪地検特捜部は、河野容疑者が偽の証明書について事情を知っているとみて追及する。
また、凜の会代表が厚労省に証明書発行を依頼した際、
民主党副代表の石井一・参院議員の名前を出していたことも判明した。
一方、国会議員の名前を出していたのは凜の会代表の倉沢邦夫容疑者(73)。
04年春ごろで、倉沢容疑者は石井議員の元私設秘書。
関係者の話では、倉沢容疑者や河野容疑者が04年2~4月、制度適用のために
必要な障害者団体を示す証明書の発行を厚労省に数回にわたり相談していたという。
倉沢容疑者は石井議員の名前を利用し、厚労省側に圧力をかけていたといい、
石井議員の関係者を示す名刺を持ち歩いていたという。
【林田七恵、久保聡】