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★厚労省分割 首相「こだわらない」発言の波紋 「脇の甘さ」がまた…
厚生労働省分割をめぐる麻生太郎首相の「こだわらない」発言が政府・与党に波紋を
広げている。発言の経緯をつぶさに追うとそれほど「ブレた」わけでもないが、首相に
は定額給付金や郵政見直しなどで発言を2転3転させ、支持率を失墜させた“前科”が
ある。悪夢の再来を予感させるだけに首相は自ら釈明に乗り出したが、側近議員も
「気がゆるむと言葉が雑になる癖は直っていない」(自民中堅)とため息を漏らす。
話はなぜこじれたのか。
(中略)
厚労省分割について「全然こだわりません。自由な論議をした途端にあたかも既成事実
のごとくするのは止めた方がいい」という言い方は、自らの方針を否定したかのように
受け取られかねない。その後、首相は真意を重ねて説明しているが、メディアでは
「こだわりません」だけが踊り、「ブレた」「迷走」と大騒ぎとなった。
また、今回の騒ぎは、首相の「脇の甘さ」を久々に露呈しただけでなく、首相官邸の
調整力能力不足を浮き立たせた。9月の衆院任期満了が迫り、わずかな失態も許されない
政治情勢の中、与党には不安感が広がりつつある。
■ソース(産経新聞)(石橋文登)(中略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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