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霍見芳浩ニューヨーク市立大学教授と麻生太郎が会った時のやりとり
八○年代、レーガン共和党政権によるいわゆる日本叩きが激しく、日本の中曽根首相以下自民党とこれに連なる霞ヶ関官僚の対米外交オンチと無策に呆れて、私は訪日の析に宮沢首相(当時)に近かった麻生を訪ねたことがあった。
日本の対米外交に活を入れたかったからだった。愛想よく私を迎えてくれたが、世界のこと、米国のこと、そして日米関係と日本の将来についてできるだけ具体的に説明した。
だが説明すればするほどすべてが素通りした。
「麻生氏は英国留学経験有り」ということだったので英文資料も持参して麻生に見せようとすると、
「私は、英国では遊んでばかりで、何も勉強しなかった」と正直な告白だった。
ご謙遜かと疑ったが、そうではないのはすぐに明らかになった。
麻生は苦笑いして、「先生、私はマンガしか見ませんから」と話してくれて、
傍らに積んであったマンガ集と雑誌を指さしてくれた。目を転じると、
年頃の子どもが家にいたらとても持って帰れないエロマンガだった。
もちろん、CIAは英国のMI6諜報機関と協力して麻生太郎の英国留学中の言動に加えて、太平洋戦争中の麻生炭坑での英、米、加、オーストラリア兵捕虜や中国人・朝鮮人連行の強制虐待労働の実態も調べ上げている。
また、麻生自身がアフリカのザンビアのダイヤモンド採掘の監督人として麻生鉱山から一年半派遣されており、この間に不法ダイヤモンドをめぐるザンビア人虐待の血なまぐさい話もある。
麻生首相誕生にはとくに英国とオーストラリアの在郷軍人団体がすでに批判的な動きを示している。日本の前途は暗い。
週刊金曜日 2008.10.3(721号)