09/05/29 17:06:00 0
★田母神俊雄氏が和歌山・田辺市で講演
・前航空幕僚長の田母神俊雄氏(60)が、田辺市新屋敷町の紀南文化会館で「日本は侵略国家で
あったのか」と題した講演を行った。市民ら約450人が集まり、時折拍手を交えながら聴き入った。
田母神氏は自説の論文応募をきっかけに航空幕僚長を解任された経緯などをふまえ、「政治家は
問題が大きくなることを避けたいがため、自らの国をおとしめている」と述べ、リーダーを作ることに
重点を置いた戦前の教育を見直すべきだと指摘。
さらに「皆の幸せのために先頭に立って頑張る人」を育てるため、「道徳教育で世界中の偉人を
見習うことが大事」と訴えた。
また、学校教育で軍事をタブー視している現状を嘆き、「相手が理不尽なことをしたら『殴るぞ』と
言うのが普通の国。日本は『話し合うぞ』だ」と、北朝鮮の拉致問題などをめぐる政府の対応を批判。
「日本を悪く言う言論の自由はあるが、日本をよく言う自由は全くない」と締めくくり、「保守の言論を
盛り上げていこう」と呼びかけた。
講演後、田母神氏は産経新聞の取材に応じた。県内を訪れるのは3度目といい、「神話に出てくる
素晴らしい歴史と伝統を持つ県」と印象を述べ、講演についても「反応を感じながら楽しくできた」と
満足した様子だった。
各地での講演には若者も多く参加しているらしく、「誰かのために貢献することが、充実した人生を
送れることにつながる」とメッセージを送った。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前:スレリンク(newsplus板)