09/05/29 16:44:25 UR25xo8CO
【国立メディア芸術総合センター】
アニメや漫画だけを扱う施設のように誇張されて伝わっているけど
実際はメディア芸術全般を扱う施設。
・「メディア芸術」をあたらしい日本のソフトパワーとしてプッシュしてるけど
メディア芸術各ジャンル別の施設はあってもメディア芸術全般を横断的に扱う
施設が今無い
・唯一メディア芸術を横断的に扱っている「メディア芸術祭」は国際的な作品応募も
増えてきて国内外の評価も高まってきた(第1回応募作品730点・来場者2173人→
第12回応募作品2146点来場者55234人。応募作品のうち512点は日本以外の43ヶ国から)
・メディア芸術祭は年に1回2週間くらいしか展示しないので、鑑賞できる機会が限られてる
・オーストリアの「アルス・エレクトロニカ・センター」は小規模な市にあるけど
国際的なメディアアート拠点として観光資源にもなり大成功している。同じように
観光資源として成り立つ施設を作れば観光客も呼べるし日本のソフトパワーもアピール
できるし一石二鳥
・インターネット上でヴァーチャルな拠点を整備するのも考えたけど、インタラクティブアートや
インスタレーション作品は扱えないし、観光資源としては役立たない。調査研究や人材育成の
機能を果たすのもちょっと難しい。だから、実際の施設を作ったうえで、その施設がインターネットで
情報発信する形がいいんじゃないか
・というわけで、観光資源として国内外からアクセスしやすいところがいいので、東京がいいだろう
・お台場あたりなんかは好適なんじゃない?
URLリンク(www.bunka.go.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)