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★田母神俊雄氏が和歌山・田辺市で講演
前航空幕僚長の田母神俊雄氏(60)が、田辺市新屋敷町の紀南文化会館で「日本は
侵略国家であったのか」と題した講演を行った。市民ら約450人が集まり、時折拍手を
交えながら聴き入った。
田母神氏は自説の論文応募をきっかけに航空幕僚長を解任された経緯などをふまえ、
「政治家は問題が大きくなることを避けたいがため、自らの国をおとしめている」と述べ、
リーダーを作ることに重点を置いた戦前の教育を見直すべきだと指摘。
さらに「皆の幸せのために先頭に立って頑張る人」を育てるため、「道徳教育で世界中
の偉人を見習うことが大事」と訴えた。
また、学校教育で軍事をタブー視している現状を嘆き、「相手が理不尽なことをしたら
『殴るぞ』と言うのが普通の国。日本は『話し合うぞ』だ」と、北朝鮮の拉致問題などを
めぐる政府の対応を批判。「日本を悪く言う言論の自由はあるが、日本をよく言う自由は
全くない」と締めくくり、「保守の言論を盛り上げていこう」と呼びかけた。
講演後、田母神氏は産経新聞の取材に応じた。県内を訪れるのは3度目といい、「神話
に出てくる素晴らしい歴史と伝統を持つ県」と印象を述べ、講演についても「反応を感じ
ながら楽しくできた」と満足した様子だった。
各地での講演には若者も多く参加しているらしく、「誰かのために貢献することが、充実
した人生を送れることにつながる」とメッセージを送った。
MSN産経:
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