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小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉で27日に開かれた「第6回毎日・北九州フォ
ーラム」(北九州地域懇話会、毎日新聞社主催)。演題は「混迷政治から読み解く世界
と日本」で、毎日新聞の岸井成格(しげただ)特別編集委員(64)は、聴衆約700
人を前に現在の政局や世界の動きを熱く語った。
東京都出身の岸井氏は熊本支局を振り出しにワシントン特派員や政治部長、論説委員
長などを経て現職。国内外の政治や外交に詳しく、各界の著名人で組織する「新しい日
本をつくる国民会議」(通称・21世紀臨調)の運営委員やテレビのコメンテーターも
務めている。
岸井氏はまず、世界が注視する北朝鮮の核実験に言及。「北朝鮮の瀬戸際外交の本質
は、核とミサイル開発のための時間稼ぎ。世界は今まで、核やミサイル開発をやめるよ
う要請してきたが、すでに持ったとなると次元が異なる」と指摘。目的は国威発揚や米
国との直接交渉などが考えられるが、日本に対して「目覚めさせることを意図してい
る」と話した。
背景として岸井氏は「日本は北朝鮮と戦後処理をしていない。国交正常化して平和条
約を結ぶと、(賠償金として)経済協力の形で、韓国に出しただけは払わなければなら
ない。現在の額では1兆円」と説明した上で「日本を脅し『もうミサイルを撃たないで
くれ』と言われて初めて交渉が成り立つという考え方。これを知らないと出方を読み切
れない」と訴えた。
(後略)
■ソース(毎日新聞)【長谷川容子、太田誠一】(後略部分はソースで)
URLリンク(mainichi.jp)
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