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国直轄事業負担金の廃止などを柱とする民主党分権調査会の報告書について、
大阪府の橋下徹知事は27日、「この内容を評価しない地方自治体の首長はいない。
霞が関の解体、再編を掲げている点が頼もしい」と高く評価した。府議会一般質問
で民主府議の質問に答えた。
報告書の内容は次期衆院選の党マニフェストに盛り込まれる見通し。橋下知事は
「自民党や公明党も(霞が関の)解体再編案を競い合うように出してほしい」と
期待を示した。
橋下知事は6月17日に民主党府連主催の地方分権に関するシンポジウムに出席する
ことを表明。これまでも、地方分権については民主党の姿勢を評価している。昨年の
知事選で、自民、公明両党の支援を受けて当選した経緯があるものの、「次期総選挙
までにはどの政党を支持するか明らかにしたい」としており、動向が注目されている。
▽産経関西
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