09/05/30 10:43:45 SZwcvR1b0
ネトウヨのアホさを大分堪能しているでしょうがここで少しまとめましょう。
南京大虐殺はありました。なぜそれが分るかというと、例えば、南京戦に参加した
日本軍兵士が当時の現場で書いた日記等の資料(いわゆる一次史料)に虐殺の記述が
多数みられるから。(もちろん、南京で軍紀が乱れ虐殺が多発していることは日本国内の
軍上層部や外務省にも当時から知られていた。)また、南京戦に参加した日本軍兵士が後
にした多くの証言でも虐殺の言及がある。 また、それ以外にも当時の南京にいた外国人
による資料(日記や手紙などの一次史料)や証言にも同様に日本軍がした虐殺や強姦の言及
が多数みられる。海外や日本からの記者や文化人による記録や証言でも同様である。もちろん、
被害者の中国人も日本軍がした虐殺や強姦等の蛮行の事実を訴えている。そして多くの遺骨が
南京で発掘されている。
もう「あった」としか言えない状況で、実際歴史学の世界でもとっくに「あった」ことに
なっている。(だから、どの教科書にも「あった」こととして書かれている)
もし、「なかった」としたら、当時の多くの日本軍兵士はありもしなかった捕虜大量殺害の
記録をわざわざ日記等に書いたことになる。集団催眠にでもかかってありもしなかった捕虜
大量殺害の幻覚をみてその記録を残したのか?それも1人や2人ではなく多くの日本軍兵士が?
また、同様に当時の南京にいた外国人や文化人、記者等もありもしなかった虐殺の幻覚をみて記録
を残したのか?またはこれら全ての資料や証言が捏造なのか?それならその証拠は?もちろんそん
な荒唐無稽な妄想はありえない。
現実に南京で日本軍による虐殺や強姦略奪等の蛮行が多発したから、日本軍兵士自身の記録を含む多くの
資料に虐殺の言及があるのだ