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首都圏で初めて新型インフルエンザ感染が確認された女子高生2人が通い、21日から休校となっていた
川崎市の私立洗足学園高校が28日、1週間ぶりに再開。久しぶりに級友らと再会した生徒からは「うれしい」と
笑顔がはじけた。
再開にあたり前田隆芳校長は「休校中、全国から寄せられた1000件を超える激励メッセージは勇気を
与えてくれた。貴重な意見もあり、学校の果たす社会的使命も再認識した」とコメントした。
授業開始前に中学と高校でそれぞれ全校集会を行い、中学の校長も兼ねる前田校長が、休校を決めた
経緯などを生徒に報告。学校側はスクールカウンセラーを充実させ、生徒の心のケアにも配慮する。
再開初日は通常より登校時間を遅らせ、通学路では教諭や保護者が生徒を見守った。中学3年の女子生徒は
「休校中、不安もあったけど、また学校に通えて良かった」と話した。
この日は、同じ敷地内で休園、休校となっていた幼稚園から大学院まですべてが再開した。
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