09/05/28 18:16:44 U9+qQt0j0
>>319
アニメやマンガへの差別というのはいまだにはっきりとある
この、アニメマンガ博物館への執拗な攻撃がそれを物語っている。
アニメ制作者やアニメファンの一部は、そうした差別的な状況に対して
甘んじるのではなく
「アニメやマンガは高い表現力をもったものであり、アニメ制作者やファンは
高いプライドをもってより社会に認められるように努力すべきだ」
と考えてきた。
そうした態度が日本人が世界で隆盛する結果をもたらしてきたというのは
歴史を見ればわかるし、その過程でより高い地位を得るために国家が
支援するというのも良いことであって、利用できるものは利用すべきだ。
「アニメなんて別に下らないものでいいんじゃね?おっぱいが揺れたりNYシーンが
見られればそれでいいし」
というのでは、アニメは早晩衰退し、ただの低俗文化として認識され
本当に差別されるべくして差別される時代がくる。