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民主党の鳩山由紀夫代表が27日、代表就任後、初めて臨んだ麻生太郎首相との党首
討論を受け、同党には、西松建設の違法献金事件の影響で、国会運営をめぐり、政府・
与党に主導権を握られていただけに、「反転攻勢のきっかけになる」(幹部)との声が
出ている。これに対し、政府・与党では、鳩山氏の政策論争に具体性が欠けていたとし
て、民主党の政権担当能力を疑問視する声が相次いだ。
鳩山氏は党首討論終了後、菅直人代表代行から「完勝だ」と話しかけられ、口元に笑
みを浮かべた。
(中略)
これに対し、政府・与党側では、鳩山氏の実弟に当たる邦夫総務相が「勝負あった。
軍配は麻生だ。兄の点数は15点くらい」などと、首相が優勢だったとの見方が支配的。
自民党の細田博之幹事長は記者団に、「麻生政権は政策を実行中だ。鳩山氏は、自分
たちはこうすると言うべきなのに、はっきりしなかった」と指摘。菅(すが)義偉
(よしひで)選対副委員長も「鳩山氏は官僚批判だけで具体的なことがない。(民主党に)
政権能力はない」と語った。公明党の北側一雄幹事長も「相変わらず事件の説明がない」
と批判した。
ただ、自民党でも首相に距離を置く中川秀直元幹事長は「軍配は五分五分だ」との見
方を示した。
一方、国家基本政策委の合同幹事会は事前に「節度あるやじ」を申し合わせていた
が、参院第1委員会室で興奮した与野党議員から「質問に答えろ」などと、やじが飛び
交う場面があった。
■ソース(産経新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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