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宮古市の宮古湾で二十六日、今年二回目のホッキガイ漁が口開けされ、湾内に
初夏の訪れを告げた。
同市の高浜漁場では、約三十隻の漁船が湾内に繰り出した。長さ4メートルほどの
さおを上下に動かしながら、先端に付いた突金(つきがね)と呼ばれる金属製のつめで
ホッキガイを挟み、次々と船上に引き上げていった。
同市高浜の漁業金森定男さん(56)は「今年は数は少なめだが、
型は大きめ」と熱心に作業に励んでいた。
宮古湾のホッキガイ漁は、旧暦の端午の節句の前に行われ、刺し身や吸い物にして味わう。
漁は二十七日まで続く。
*+*+ 岩手日報 2009/05/27[14:33] +*+*
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