09/05/27 14:06:00 0
福岡市博多区の健康器具販売会社「サンジャスト福岡」の元社員で
世界基督教統一神霊協会(統一教会)信者の女が逮捕された特定商取引法違反事件で、
福岡県警は26日、同法違反(威迫・困惑)容疑で、法人としての同社を福岡地検に書類送検し、
女の余罪2件を追送検した。
県警公安一課によると、同社の約30人の全社員は信者で、統一教会福岡教会が
その販売実績を把握。同課は、両者が緊密な関係にあり、同社の目的の一つは
信者獲得だったとみている。
県警によると、女は福岡市博多区の金純姫容疑者(61)。追送検容疑は昨年4月と5月、
同市内の女性(57)の不安をあおり、水晶彫刻2個(計300万円)の購入を迫った疑い。
容疑を認め、「給料の一部は信者の上司を通じ教会に献金した」と供述しているという。
同社には、従業員が業務に関し違法行為をした場合、業務主や法人を処罰する
「両罰規定」を適用した。
同社については約30件の被害相談が福岡市消費生活センターなどに寄せられていた。
ソース:西日本新聞
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)