09/05/27 10:44:27 0
(>>1のつづき)
--鳩山由起夫代表は、普天間飛行場の県外移設などが盛り込まれた民主党の「沖縄ビジョン」について
維持すべきだと述べているが、次期衆院選のマニフェストに盛り込むのか。安倍晋三元首相が昨日、
「友愛外交が絶対に北朝鮮に通じないのは間違いない」と発言した。友愛外交は北朝鮮に通用するか
「まず、沖縄ビジョンのマニフェストに入るかどうかということに関しては当然、今、直嶋(正行)政調会長を
中心にマニフェストづくりを行っていただいているわけであります。私の感覚とすれば当然、この中での
普天間の移設問題、望むは国外であるというところに関しては書き入れるのではないかと思っておりますが、
私まだ、この段階において、直嶋政調会長がマニフェストの中心的に今、努力をしていただいている最中
というところで、最後のところまではいたっていないと思っております」
「それから、安倍元総理が友愛外交を否定されたのかもしれませんが、あの方には必ずしも友愛外交、
お分かりにならないかもしれません。決して友愛外交はなまっちょろい話ではありません。価値観の
異なる国同士というものがどのようにしたら、この世界の中で、お互いにその存在というものを認め合えるような
立場になり得るかということ。これは大変重要な、大きなテーマだと私は思います」
「確かに北朝鮮のように、何を行うか分からないような国に対して、簡単に、この、いわゆる、たぶん、
北風と太陽でいえば太陽戦略みたいなものを想定しておっしゃっているのかもしれませんが、太陽的な
発想だけで北朝鮮のマントを脱がすことは難しいかもしれません。合わせて、北風との両面作戦と
いうものが必要なのかもしれませんが、私は、だからといって、価値の違う国同士が、これをお互いに
認め合わないような外交というものを脱却しなければならない、大変重要な局面に来ているのでは
ないかと。そのように考えておりまして、友愛外交をこれからも、もっと模索をしていくすることが、
私は政府にとっても必要だと思っております」(抜粋。本文はかなり長文です)