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★森元首相 世襲制限の必要ない
自民党の森元総理大臣は東京都内で開かれた会合であいさつし、
党内で賛否両論がある国会議員の世襲制限について、
「誰が議員にふさわしいかは有権者が選ぶことだ」と述べ、
制限の必要はないという考えを示しました。
この中で森元総理大臣は、国会議員の世襲制限について、
「誰が議員にふさわしいかは有権者が選ぶことであり、
世襲制限は有権者をバカにしているということだ。
議員の子どもだろうと孫だろうと、選挙区ごとに予備選挙を行って候補者を決めれば良い」と述べ、
世襲制限の必要はないという考えを示しました。
また、森氏は、自民党内から国会議員の大幅な定数削減を求める意見が出ていることについて、
「衆議院議員の定数を300議席にすべきだという意見があるが、
それは、比例代表の180議席をなくせということなのか。
そうであるならば、公明党と共産党は死ぬ気で反対することが予想されるが、
これらの政党と腹を据えてけんかできるのか」と述べました。
また、同じ会合に出席した町村前官房長官は、日本郵政の西川社長の再任に鳩山総務大臣が
難色を示していることについて、「西川社長は郵政民営化の大改革を進めている最中であり、
私たちは支えていくべきだ。せっかく民間から社長に就任してくれた人に対し、
担当大臣がダメだと言うのは、いかがなものか」と批判しました。
NHK URLリンク(www.nhk.or.jp)