09/05/28 23:24:50 2av5fsxZ0
>>258
ほい、軽い証拠。
URLリンク(komoriy.iza.ne.jp)
NHKはこれではどうも中国の国営中央テレビ(CCTV)とあまり変わらないではないかと感じていたら、
実際にこの両者は異様なほど緊密な一体関係にあることを知った。
「異様」というのはNHKとCCTVが北京にホテルやマンションを経営する合弁企業をつくっているからである。
「メディアセンター」(梅地亜電視中心)と呼ばれるこの合弁会社は厳密にはNHKエンタープライズが西武百貨店、
東芝、松下電器などの協力を得て一九九〇年に資本金六億八千万円で東京に設立した「日中メディア交流センター」という会社と
CCTVの子会社の「中国国際電視総公司」との合弁という形をとっている。
「メディアセンター」の一角には中国でのテレビ取材や映像の伝送、生中継を引き受ける放送部門というのがある。
この部門の主体はCCTV組織の延長だが、NHKからも常時、プロデューサー格の職員二人が送られ、
NHKの中国関連番組の作成のために中枢の役割を果たしているという。
つまりCCTVの組織内に入り、その全面的な協力や指導を受けているわけだ。CCTVの映像をそのまま使う場合も多いという。
「メディアセンター」の業務の本体は二百六十室のホテル、五十室のマンション、三店のレストラン、貸オフィスなど、放送とは無関係のサービス業となっている。
九七年には従業員は合計七百九十七人だったが、うちテレビ関係の放送部門はわずか四十一人だった。
ホテル部門のトップにもNHK関連の日本人要員が派遣されてきたという。
CCTVは中国の国家機関であり、共産党の支配下にある。
一方、いくら特殊法人とはいえ政治的には国家や政党から離れたNHKが独立を公共性の柱にしながら
外国の国家機関とこれほど密着するというのはどうみても奇異である。