09/05/26 20:58:32 0
--安倍氏の批判に対して回答があったが、一般国民は「美しい国」もよく理解できないが、
「友愛外交」も理解できないのではないか。岡田克也幹事長は北東アジアの非核化の
公約化に意欲を示している。選挙前に北朝鮮対策についてどのような政策を出して
選挙に挑もうとしているのか、具体的に説明してほしい
「政策に関しては政調会長、あるいは防衛、安保、外交の部門会議で議論されていることだと思っておりますが、
私の言葉で申し上げれば、あるいは岡田幹事長の北東アジアの非核化ということはまさに正しい、
日本がリーダーシップを発揮すべき考え方だと思っております」
「今、お話がございましたように、まあ、友愛外交をあまりご理解いただいていないかもしれませんが、
自立と共生、国としての自立と、他国との共生というものを理念とする外交でありまして、本来、
これは福田(康夫)総理が唱えていたはずのものでもございますが、極めて中途半端に終わってきていると思っております」
「本来ならば、このような価値観の違う国同士が混在しているのが世界でありますだけに、
その世界の中で同じ価値だけ求めるような、いわゆる麻生総理の価値の外交ではなくて、
価値観の違う国同士がいかにして両立できる状況をつくるかと。これは難しい命題でありますが、
それを果たすのが初めて外交だと思っておりまして、その意味で、非常に、これは、友愛外交というのは
難しいテーマではありますが、それを現実に行ってきたのがヨーロッパ、EU(欧州連合)であることを考えたときに、
敵視し合っていたフランスとドイツとの間でも、最終的に友愛外交に基づいて、結果としてあのようなEUが
できあがったことを考えたときに、今、世界がそのことをあきらめてはいけないと。私はそう思っております」
産経新聞 記事の一部抜粋
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