【社会】障害者が日ごろ差別を感じる事例、「雇用・就業」分野が最多 障害者白書at NEWSPLUS
【社会】障害者が日ごろ差別を感じる事例、「雇用・就業」分野が最多 障害者白書 - 暇つぶし2ch1:かなえφ ★
09/05/26 11:23:31 0
 政府は26日午前、09年版障害者白書を閣議決定した。
白書に盛られた内閣府の調査結果では、障害者が日ごろ差別を
感じる事例として、「雇用・就業」分野が最も多かった。就職に
際して「壁」の多い障害者が、景気の悪化で不安感を強めている
ことがうかがえる。

 07年に障害者権利条約に署名した政府は、障害者差別を
防止するため「何が差別に当たるか」を明確にする方針。これを
受け、内閣府が今年1~3月に障害者5071人を対象に
アンケートを行い、1654人から4383項目の回答を得た。

 障害者が「差別を感じる」としたのは、採用の拒否や制限、
職場での差別的な言動など「雇用・就業」分野が最多で、
1012事例あった。次いで重度の障害を理由にサービスの利用を
拒否されたり、制限されるなど「福祉」分野が726事例▽治療や
入院の拒否・制限など「保健・医療」分野が565事例--と
なった。いずれも日常生活にかかわる項目で、内閣府は「身近な
課題で、差別されていることに敏感となっているのではないか」と
みている。

 障害の程度や種別に応じた教育を行う目的で06年度に導入された
特別支援教育制度についても調査した。制度の導入で変わったか
どうかを尋ねたところ、「変わった」「やや変わった」は
計17・5%しかなかった。内閣府は「2年目で、目に見える形での
変化は感じられていない」と分析している。

毎日jp 009年5月26日 10時34分
URLリンク(mainichi.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch