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財団法人「日本漢字能力検定協会」の背任事件で、
逮捕された前理事長の大久保昇容疑者(73)の親族企業「文章工学研究所」が、
勤務実態がない大久保容疑者の娘に
毎年600万円の役員報酬を支払っていたことが分かった。
同研究所は、昇容疑者が代表を務め、
昇容疑者とともに逮捕された長男の浩容疑者(45)と娘が役員を務めている。
名目上は調査研究会社とされているが、文部科学省の調査では
業務の実態がないと判断されており、
役員報酬を受け取っていた大久保容疑者の娘にも勤務実態がないとみられる。
漢字能力検定協会は平成18年4月~20年12月末の間に、
同研究所に調査研究費1500万円を支払っていた。
これらの資金が役員報酬のかたちで
昇容疑者の娘の個人的な収入になっていた可能性が高いとみられる。
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