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★さいたま市長に清水氏、民主県連支持
任期満了に伴うさいたま市長選挙の投票が24日行われ、無所属の新人で、
民主党埼玉県連が支持する清水勇人氏が、自民、公明両党の県の組織の
推薦を受けた現職を破り、初当選を果たしました。
清水氏は地元さいたま市出身で、松下政経塾を経て2003年から
自民党の埼玉県議会議員を2期務めました。
しかし、自民・公明両党の県組織が推薦した現職の相川宗一市長が、
旧浦和市長時代を含め5期目となっていたことから多選批判を展開。
自民党を離党して民主党埼玉県連の支持を受け、終盤は民主党の鳩山代表や
前原元代表も応援に入り、支援を強めた結果、民主支持層だけでなく幅広く票を集め、
大差で相川氏を破りました。
「思った以上にうまくいった」(民主党・枝野幸男 衆院議員)
民主党の県連代表を務める枝野衆院議員は、このように勝利の弁を語りました。
また、会場には清水氏を応援した渡辺喜美元行革担当大臣も姿を見せています。
一方、現職と前衆院議員という2人の候補に分裂して戦う形となった自民党ですが、
細田幹事長は、「保守系候補を足してもかなわないような大差で残念だ」とコメントしています。(25日00:54)
TBS URLリンク(news.tbs.co.jp)