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民主党の小沢一郎代表代行は22日、
鹿児島県霧島市であった次期衆院選新人候補予定者のパーティーに出席し、地方行脚を再開。
鳩山由紀夫代表とも衆院選候補の擁立状況を協議するなど「選挙担当」として本格始動した。
小沢氏は霧島市で記者団に「新代表に選挙を任されたので、一人でも多くを当選させる。
(衆院選は単独)過半数を目指す」と強調。
これに先立つ鳩山氏との協議では、太田昭宏・公明党代表の対立候補として
自身の「くら替え」説もあった衆院東京12区について「いろいろ名が挙がっているが、
もっといい候補がいるのでは」と新たな候補擁立に強い関心を示したという。
新執行部体制では、小沢代表の下で選挙実務を担った赤松広隆選対委員長が続投。
役員室長を務めた奥村展三衆院議員が選挙PRを担当する広報委員長に就き、「小沢選挙シフト」は強化された。
19日には静岡県知事選(7月5日投票)の対応を巡り細野豪志衆院議員に
「できるだけ戦えるようにしろ」と民主系候補の擁立を指示するなど、
小沢氏は地方選も含む選挙全般を指揮する構えだ。
岡田克也幹事長は22日の記者会見で「選挙の実務は小沢代行にやっていただく」と強調。
自らは「週末なるべく多くの候補を(応援して)回りたい」と述べた。
「選挙の顔は鳩山、岡田。選挙対策は小沢」(党幹部)の役割分担が定着しそうだ。【渡辺創】
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【政治】民主党・小沢代表代行、実権を握ったまま衆院選へ向け全国行脚再開
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