09/05/23 01:03:44 0 BE:1440268676-2BP(222)
新型インフルエンザの感染が広がる中、マスクだけでなく、高機能の防護服やゴーグルの
セットの売り上げも伸びている。企業の購入が主だが、個人でも「万一の備えに」と
確保しているケースもあるという。
ネット通販「防護服・COM」を運営するトクラ商事(大阪市都島区)は、防護服セットを
3000円前後で販売。超高密度の繊維構造でウイルス侵入を阻止する米デュポンの
素材「タイベック」を使った製品で、10日までに約2000セットが売れた。
半数以上は企業だが、問い合わせの約8割は個人という。土蔵康司社長は「注文に追いつかない。
できれば普段から備えをしていただければ」と対応に追われている。
一方、生活雑貨大手の東急ハンズ(東京都渋谷区)でも、三宮店(神戸市中央区)、
心斎橋店(大阪市中央区)、江坂店(大阪府吹田市)の関西3店舗で防護服セットが
品切れとなった。関東地区では売り上げが伸びているものの、21日現在で在庫はあり、
「関心は高まっているがマスクほどではない。企業の総務担当者が購入していく
ケースが多く個人客は冷静だ」と話す。
タイベックを提供しているデュポン日本法人によると、販売店からの注文が増えているが、
冷静に対応している。
*+*+ 毎日jp 2009/05/23[01:02] +*+*
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