09/05/23 09:58:43 vf+hX65p0
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!振り返った。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
歴史小説
「うしろで轟々と地をゆるがすような煙硝の炎が上がった。これには、さすがの与力衆も浮き足立った。
、、、、
―敵方の大砲はあれほどのものか。
というのが、与力衆の正直なところの感想であった。一堂、士気を喪いつつあった。
しかしながらまだ野戦は、始まったばかりであり、敵味方の部隊が野に充満している。
(もはや、御味方衆に勝利はあるまい、死ぬべし)
と、決意したのもこのときである。悲壮な覚悟といってもよい」
山田悠介
「後ろで大きな爆発音らしき爆発音がした。俺はびっくりして驚いた。そしておそるおそる
振り返ろうと思い、振り返った。」
村上春樹
「突然、背後で爆発音がした。やれやれ、またアルカイダか。僕は射精した。」