09/05/22 16:15:19 0
マスクの増産追いつかず
新型インフルエンザの感染が広がっている影響で鳥取市のマ
スクメーカーは、休日を返上して24時間態勢でマスクを製造
していますが、注文に供給が追いつかない状態です。
ウイルスを通さない不織布でできたマスクを製造している鳥取市の
メーカーでは24時間態勢で工場を操業しています。
今月18日から工場の操業を週6日から7日に変更したほか、
およそ3000万円かけて機械を増設し、1日に生産できる能力は
ほぼ2倍の14万枚まで増えました。しかし、きのうの時点で受注量は
2000万枚を超え、フル生産を続けても注文に供給が追いついてない
状態が続いています。
また、工場で勤務する人の数が足りず、新たにアルバイトを採用する
ための求人も出しているということです。
このメーカーによりますと5月の1か月の売り上げも昨年度1年間の
マスクの売り上げにあたる3億円に達する見込みです。
中本隆総務部長は「フル生産の態勢を取っているが受注に追いつかず、
会社がパニック状態に陥っている。注文の電話が鳴り止まず、いつ納品
できるかも分からない。個人の注文に応じることを優先しているが
ご迷惑をかけて申し訳ない」と話していました。
URLリンク(www.nhk.or.jp)