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中央大学キャンパスで、教授が何者かに刺殺された事件は、
発生から約4カ月で急展開をみせた。
警視庁が殺人容疑で逮捕したのは、教授の研究室に所属していた教え子の卒業生。
大学関係者に衝撃が走った。殺害現場は構内のトイレ。
胸や背中などを数十カ所も刃物で刺した犯行は、
当初から怨恨(えんこん)の可能性が指摘されていた。
「間違いありません」。
警視庁によると、逮捕されたアルバイト、山本竜太容疑者(28)は容疑を認めているという。
教授と教え子の間に何があったのか…。警視庁による動機解明の捜査が始まった。
山本容疑者は平成16年3月の卒業生で、殺害された同大理工学部教授の
高窪統(はじめ)さん(45)が卒論も担当していた。
山本容疑者は現在、神奈川県平塚市に住んでいるが、
学生当時は、東京都府中市の実家から通学していたという。
山本容疑者は卒業後、食品製造や電子機器の会社など5社程度を転職。
いずれも職場になじめず、最短で半月、長くても4カ月未満程度しか勤務しなかったという。
解雇や自主退職していたという。
殺害行為については淡々と認めながらも、動機については「今は話したくない」と話しているという。
現在は自宅近くのホームセンターで働いており、棚に製品を陳列する作業などに従事していた。
高窪さんは殺害された1月14日午前10時ごろにキャンパスに到着。
10時40分には講義を開始する予定で、4階の教授室にカバンや財布などが置かれており、
犯人は高窪さんが教授室に入ったことを確認した上で、
講義のために再び出てくるのを待ち伏せし、
トイレに入ったところを襲ったとみられていた。(>>2-以降に続くです)
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