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在日韓国人ら新証明書携帯不要に 与党、民主が修正で一致
外国人の不法滞在への厳格対処を目的とする入管難民法改正案をめぐり自民、公明、民主各党は21日、
在日韓国・朝鮮人などに新たに発行する「特別永住者証明書」の常時携帯義務を削除することで一致した。
特別永住者証明書の常時携帯義務削除は民主党が求め、与党が受け入れた。
3党は、特別永住者以外の外国人に新たに発行する「在留カード」の常時携帯義務の削除などをめぐり
最終調整した上、22日にも法案修正で合意する方向だ。
入管難民法改正案は衆院法務委員会で審議中。3党が合意すれば、早ければ26日の委員会で
修正のうえ可決されて衆院通過し、今国会で成立する見通しだ。
3党は、このほか
(1)技能実習で来日した外国人の受け入れ先企業の責任明確化
(2)政府が取得した外国人情報の目的外利用防止の厳格化
―などでも一致した。 入管難民法改正案は、これまで市町村が発行していた外国人登録証明書を廃止し、
国が「在留カード」を発行するなど在留外国人に関する行政を国に一元化。企業が賃金不払いなど重大な
不正行為をした場合のペナルティーも規定した。ただ「在留外国人の管理強化につながる」と人権上の
問題点も指摘されていた。
ソース: URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)