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今回、新型インフルエンザに感染していることがわかった女子生徒たちは、帰国後、どう行動したのでしょうか。
「患者は八王子在住の16歳の女性。遺伝子検査を実施したところ、新型インフルエンザが確認された」(東京都の会見)
東京都と川崎市によりますと、感染が確認された2人は、19日午後、アメリカ・ニューヨークから
成田空港に到着。その後2人はリムジンバスと電車などを利用し、帰宅します。成田到着時、
2人とも機内検疫で発熱が認められたといいます。
「迅速キットにおきまして、A型陰性、B型陰性という形になったので、隔離入院および停留
という措置に至らなかった」(東京都の会見)
そのため結果的に検疫をすり抜けることになります。感染が確認された2人の座席は
「20B」と「20C」。2人の同行者を含めた濃厚接触者は25人で、このうち17人が
日本に入国しています。厚生労働省によれば、「検疫の際、この17人の中で異常を訴えた人はいなかった」といいます。
八王子に住む女子生徒は、リムジンバスと電車を利用し帰宅します。女子高校生は成田で
リムジンバスに乗り、多摩センターでバスを降りました。その際マスクはつけていたといいます。
その後、女子生徒は京王線に乗り、橋本駅でJR横浜線に乗り換えた後、最寄り駅で降り、帰宅します。
しかし、発熱が納まらないため、母親が都の発熱相談センターに相談し、新型インフルエンザ感染がわかったのです。
川崎市に住む女子生徒も、リムジンバスで、たまプラーザ駅に到着後、電車に乗り換え、
溝ノ口駅で下車し、タクシーで自宅に向かったといいます。なお、感染した2人は学校には登校しておらず、
同行者も自宅待機しているということです。
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