09/05/21 17:21:18 DCvsDj6/0
>>496
こんな意見もあるようです。
560 名前:卵の名無しさん 投稿日:2009/05/19(火) 07:59:26 m/OImXnt0
各都道府県で行えるPCRの数が少ないため、流行地への海外渡航歴がPCR検査の条件と
したが、流行当初のデザインがすぐ変更できず、対応が批判されることは避けたい。
奈良や京都で、兵庫や大阪と同様、渡航歴の無い発熱患者まで検査を行うと、
膨大な数の新型インフルエンザウイルス感染者が見つかる。
就学旅行シーズンの観光地としては大打撃を受けることになる。
東京でもし検査を行い、数百人規模で感染者が見つかった場合、行動制限等を
行うと、首都機能が麻痺する。
WHOが日本の感染状況からphase 6に上げることになると、検疫体制を含め、
万全の体制を世界に公言していた厚労省のメンツ丸潰れ。
しかも経済活動まで制限されることになり、経済産業省としても憂慮すべき事態。
国としてはWHOが通常の季節性インフルエンザ相当の扱い、あるいはphase 6に上げること
になっても、移動・渡航制限等を加えないことを決定した段階でPCR検査の範囲を広げたい。
しかしPCRの数が限られているので、インフルA型が見つかった段階で、タミフル
投与などで治療を開始し、新型インフルエンザとして実数には上げたくない。
死者が出ても、それは国の責任ではなく、あくまで医療機関の問題として処理出来る
よう、また、季節性インフルエンザ相当扱いになるよう、WHOには働きかけ続けたい。
日本のためにphase 6になった、ということだけは避けたい。
そういう意図が見え隠れする。