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東京都八王子市と川崎市の女子生徒２人に新型インフルエンザの感染が確認された問題で、
厚生労働省は２１日、２人が米国から帰国した際に利用したコンチネンタル航空９便（乗員乗客２２４人）の機内で、
２人の近隣に座るなどした「濃厚接触者」が１７人に上ることを明らかにした。
内訳は日本人６人、米国人１０人、スペイン人１人で、米国人らの中には
都内のホテルを宿泊先とする旅行者が含まれているという。
同省は今後、機内で回収した健康状態質問票に基づき、
濃厚接触者が居住・滞在する自治体に連絡。
各保健所を通じた健康状態の定期的な確認や、外出自粛の要請を依頼する。
5月21日2時45分配信 読売新聞
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